| 日付 | 1998年1月16日(金)17日(土) |
| 場所 | ニセコアルペン他 |
| 板 | Custom159 |
| メンバー | O+M+Y+H+V+かちゅ+R+S+E+T+J+くろ+H |
| エピロ ーグ |
朝、8:30に目覚める。とても静かな朝だ。昨夜、寝る時には屋根を雨が たたく音がうるさかったのだが、静かになったということは、やんだという ことなのか?私は一抹の不安を抑えることはできなかった。とりあえず、い つものようにTVのスイッチを入れる。NHKの映りがやけに悪い。この瞬 間、私は、屋根の上のアンテナに雪が積もっていることを間接的にしらされ たのだった。急いで窓を開けた私の目の前には、一面の銀世界が広がってお り、出発を早める決心をして、支度を始めた。。。。。。 |
| 飛行機 |
さて、私はBのボードケースにありったけの夢もとい、荷物を詰め、一路L OGLOGへと旅立った。最初の目的地は羽田空港だ。我々(Oとくろ)は 羽田空港で14:45発のJAS113号機が雪により欠航することを見届 ける任務があった。この任務のため、浜松町で待ち合わせ、その時点でまだ 、JASの飛行機が順調であることにあせりを感じつつ、モノレールで当地 に向かう。浜松町では、12:45より登場手続き開始のサインであったが 、羽田空港に付くと、手続き一時中止のサインに変っていた。時間は13: 30。順調な滑り出しだ。そうこうしているうちに、O曰く「ダイハード3 の映画のように」時間が早い便より、徐々に欠航マークが付く。JAL,A NAはとっくに午後便の欠航を決めていたので、遅い決定に苛立ったが、ま あ、予定通りの結果を確認して、次の目的地、浜松町のみどりの窓口へと、 われわれは向かった。 |
| 東京駅 |
そこは、朝のラッシュのようにごった返していた。そう、2番目の目的地、 浜松町だ。われわれは、470円のモノレール代金を往復使ってしまいかな り気落ちしていたが、ここで、予定通り、駅員に「これからだったら、まだ 、北海道に行けますよ」の言葉をもらい、「ここより、東京八重洲の方がす いてますよ」というおまけの話しを聞出すことにも成功し、一路東京駅に向 かった。 第3の任務地、東京に着いたのは、14:20ころだ。ここで、「キティち ゃん人形焼きを買うこと」が最初から決めてあった第3の任務である。しか し、とりあえず、キップを買わなければ、北海道には行けないため、みどり の窓口で函館までの乗車券と新幹線、はつかりの特急券を入手した。東北新 幹線は14:56発の予定だ。それまで時間があまりない。速攻で「キティ ちゃん人形焼き」を2つ入手し、新幹線のホームへと急ぐ。これに乗らない と以降の任務が遂行できない。われわれはなんとか、23番線ホームのたど り着き、雪のため30分遅れて到着した電車に乗り込むことに成功した。3 0分遅れたため、東海道新幹線の待ち合い室まえの売店でカレーパンとおに ぎりを食べ、牛乳を飲んだ大変な任務のため、昼飯食べる時間はここしかな かったのだ。 |
| 新幹線 |
新幹線は秋田新幹線と連結して仙台まで走る。しかし、関東地方のレールの ポイントが凍結してるため、すべての駅でホーム側を通らなければならず、 各駅停車で福島くらいまで進む。そのおかげで60分近く遅れが出てき た。われわれの任務は函館まで行くことであったため、盛岡で乗り換えるは つかり最終電車との接続が気になるところだ。途中、隣の席に座っている女 性が電話してきて、「飛行機飛んだんだって、臨時便が出たらしいよ」と言 って泣いていたが、われわれの任務は臨時便に乗ることではないので、捨て おいた。しばらくすると、乗車券をチェックしに来た車掌が券を見て、「こ のまま乗っていると函館まで行けません。次の仙台でこまちに乗り換えてく ださい」と言われ、仙台で新幹線を乗り換える。盛岡までは1時間、400% くらいの乗車率か?身動きできない新幹線にのり、盛岡でダッシュではつか りに乗り換える。その際、アクシデントが起きた。私のボードケースのキャ スターが破損してしまったのだ。仕方なく、片輪走行で電車に乗り、またま た、立って電車に乗る。三沢駅にて、席に座り、青森にて電車はスイッチバ ックしたが、その際にわれわれは2ツ分の席を使用して快適な旅を続けた。 |
| はつかり |
この青森〜函館間がもっとも快適であったことは間違い無い。かの、はつか りのシートは背もたれとシートが別々に動くように工夫されており、新幹線 より、むしろ楽であった。23:04ころ函館に到着したが、すでに、比羅 夫への道は絶たれている。我々はスーパー北斗で札幌に行くか?ここで、一 夜を過ごすかの岐路にたたされた。しかし、良く命令書を読むと、われわれ の函館での任務があったため、ここで一泊し、翌朝、任務につくことにした のであった。 |
| 函館 |
泊まったホテルは、個室になっており、TVがついていた。風呂は全室共通 でサウナが2つと草津、別府の湯があった。われわれは初日の汗を洗い流し 翌日に備え眠りに着いた。 朝は6:00起床予定だったが、なぜか5:30に目覚めたため、ゆっくりと温泉 に浸かることにする。夜もそうだが、朝も貸し切り状態で気持ちよく入浴し 、着替えて函館駅前の朝市に向かう。今朝もしんしんと降り積もっている雪 道を傘もささずに7〜8分歩き、ほとんど人のいない駅の中にボードを置き 、市場を見てまわる。なかなか面白いもので、「800円」の札が付いてい るホタテが2個1200円から通り過ぎるころには1000円に下がる。平 日で人が少なかったせいかもしれないが、どんどん値段が下がる。我々は食 堂街で一番熱心に説明してくれたおばちゃんがいる店に入る。私はホタテ、 イクラ、ウニの乗っているヒマワリ丼(1700)を食した。ホタテが一番 うまかったなぁ。。 |
| ふたたび JR |
駅に戻り、新聞を買い、牛乳を飲んで北斗1号に乗る。長万部まで約1時間 の旅だ。朝の電車のため、出勤の人もいたようだが、指定席・自由席とも満 席で結局立って行くことになった。あまりに横揺れが厳しく、久々に乗り物 酔いを経験した。 |
| 比羅夫 |
長万部では、ディーゼルの電車の乗り換えた。うーーーん。空気がおいしい 。いつのまにか雪も止みいい天気である。自分はドニーチョなので、OがM にとりあえず10:30ころ比羅夫に着くことを連絡する。なんと、Mは迎 えに来てくれるそうだ。涙が出そうになった。ディーゼル機関車はゆっくり と着実に比羅夫に近づいていく、思い起こせば、東京を出たのが、10時だ から、24時間と40分の電車の旅であった。我々は30キロくらいしかで てないんでないか?っていう電車(?)で予定通り比羅夫に到着した。ここ で、Mのかっこいい外車に乗せてもらい、倶知安であの拓銀に寄り、LOG LOGに着いたのだった。中ではYが寝ていた。なんでも午後からスクール の予約をしているようだ。その後、滑るか?温泉か?の相談をしているうち に、沖縄のHが到着する。結局、我々Oとくろは滑り、MとHは今、ゲレン デで滑っているRとKとともに温泉に行くことになった。我々は朝から滑っ ているVに案内してもらって軽く滑り、4時であがって帰った。 |
| これが 比羅夫だ |
![]() |
| 初日の ゲレンデ |
ニセコではVの案内でちょっとだけおいしいとこを教えてもらい滑ることに した。いわゆるコースはトラバース用として使わせて頂き、いろんなとこを すべったが、東京があんだけ積もったわりに、こちらはそんなでもない感じ で、満足行く雪ではなかった。2時前に一度休憩してナンセットなつ食べ物 を食べる(850円)しかし、カレーとコーヒーは本当に合うのか不思議で ある。さらに、4時ころまで滑るが、良い場所も無く、ゴンドラ乗り場付近 で無料送迎バスがあったので、そこに並ぼうとすると、スクールを受けて帰 ってきたYと偶然会った。なんでも、NAC遠藤さんは、グーフィーなんで 、説明がわかりにくかったそうだ。なお、この日のパス券は温泉に行ったか ちゅから借りた。ありがとう>かちゅ。 |
| LOG LOG |
LOGLOGに戻ると、巨漢のHが棒のついた飴をしゃぶっていた。ちょと 似合わないが、かちゅと2人でしゃぶっていたので、まあ、許すとする。そ こで、6人で話しをしていると、オーナーがコーヒーを入れてくれた。感謝 まもなく、食事の時間になるため、地下のPLAYROOMに移った。そこ には、カラオケ、ビリヤード、卓球台等が置いてあった。後で聞いた話しで は、ビリヤード台はTが提案して買ってきたそうだ。えらい>T。ここで、 卓球とビリヤードをして、ホテルPにYとかちゅが戻ったあと、風呂に入り 、食事となった。そのあと、ホテルPで食事をしてきたYとかちゅを囲んで 、部屋でOの日本酒、Hの泡盛をいただき、Gショックの話しやMLの話し をして、ベッドで寝た。 |
| 2日目 ゲレンデ |
17日:翌日は朝8:00に起き、食事をとり、着替えて滑り出す。Tはじんまし んができたため、病院経由で来るそうだ。久しぶりなので、楽しみである。 今日のガイドは北海道滞在1ヶ月のかちゅである。多少、雪が降ったため昨 日よりいい状態で所により膝上パウのところも行けた。かちゅに感謝。でも 、あまりに楽しかったので、ミスコースして歩く場面もあった。(^^;昼前に 食事をしようとレストランに入るが、Hとはぐれてしまう。仕方なしに、一 番したのホテルで休もうと、みなで山を降り、ホテルに入る寸前でHと再合 流した。良かった。(^^)。そのあと、S&Eとも会い。ホテルで鮭親子 丼(1200円)を食べていると、TがJを連れて到着した。午後はTの案 内でキッカー巡り。最後はでっかいキッカーをTが飛ぶところをカメラに収 めて終了。途中、ボードが雪に隠れていた金属の支柱にささり、破損してし まったが、大きな怪我もなく締めくくれた。 |
| 再び LOG LOG |
滑り終わってLOGLOGに帰り、風呂に入り、部屋で過ごす。食事はなん と、Tが運んできた。犬のエプロンがネクタイより似合っている。食事が終 わりそうになったころにM夫妻が到着し、いっしょに食事する。食事のあと 、温泉に行く一行と別れ、V,Yとともにコンビニにおかしを買い出しにで かける。犬がたくさんおり、その度にYが立ち止まって遊んでいくものだか ら、時間がかかる。留守番のかちゅは待ちくたびれていた。 コンビニには酒がなかったため、LOGLOGでワインを用意してもらい、 飲み会となる。夕方まで仕事していたHを交え、大いに飲み明かす。途中、 YとOが寝てしまったあと、Hとかちゅが帰り、みな、寝ることにする。T とビリヤードの勝負ができなかったのが心残りだ。 |
| 早くも 帰り |
翌朝も8:00に起き、食事、帰り支度を終え、10:30 の千歳行きのバスに乗っ て帰った。。。。しかし、これだけでは終わらないのが、今回の旅である。 空港で、いくら丼を食べ、無料で配っていたコーヒーを飲み、14:00こ ろ出発ロビーに入り、飛行機の出発を待つ。しかし、予定時間まであと15 分くらいになったころ、無情のアナウンスがあった。「東京行き110便に 使用する東京発の飛行機が千歳空港の悪天候により着陸できずに上空を旋回 しています。着陸予定時刻は 15:30です。」と言うのだ。外を見ると、すご い吹雪で前が見えるようなものではない。「この飛行機が着陸できませんと 、110便は欠航になります。」ととどめのアナウンスもあり、我々は天に 祈った。15:30になると、着陸予定時刻が16:00に変更になり、ますます状況 は悪くなっていった。そして、16:10 ころアナウンスがあった。「お待たせ 致しております。。。。」なかなか焦らすのが得意なJASだ。「110便 に使用する機体が、16:04 に千歳空港に着陸いたしました。」我々は胸を撫 で下ろした。なんとか帰れそうだ。出発予定時刻は 17:00とアナウンスがあ った。もう少しの辛抱だ。。。 |
| 帰りも 飛行機は 飛ばない |
しかし、17:00 には新たな難題が、、、「空港の滑走路に雪が積もり、離陸 できる状態ではなくなりましたので、18:30 まで除雪作業に入ります」なん と無情なアナウンスなんだ。。。またまた、2 時間くらい帰りが遅くなるこ とが決定していた。30分くらい待ったところで、「19:10 まで除雪作業が延 期されます。」とのアナウンス。一度、出発ロビーに入った人も外に出られ るそうなので、われわれは時間つぶしのために外に出た。 |
| 時間つぶ しはバー で |
入った店はホテルのバーだ。外には、除雪車10台ほどが丸く円を描くよう に除雪している光景が見渡せる。我々は「琥珀の時刻」の入ったグラスを傾 け、いかすみピッツァを食べ空白の時間を埋めた。外の雪ま益々白く、益々 強く降っているようだった。しかし、二杯目のビールを飲む頃には、こころ もおおらかになり、「どうでもイイヤ」という心境になっていた。マスター と「こんな雪は年に2〜3回」とか「95年には、このくらいの状況から、風 が出て、空港閉鎖になった」とか情報を聞き、19:00 すぎにバーを後にした 。当然の如く、出発ロビーに戻る際ボディチェックを受けたOを笑って待ち 、復活のアナウンスを待つ。 |
| 一旦は 乗り込ん だものの |
8:00まえには搭乗のアナウンスがあり、やっとのことで、飛行機に乗り込む ことができた。中の席はひとつひとつにTVがついており、NHKだけが見 ることができた。そこで、「徳川慶喜」を見ていると、「滑走路の除雪が不 十分なため、さらに1時間ほど除雪作業が遅れる」とのアナウンスが、、 も う、がっかりであった。私は「徳川慶喜」が終わると、一旦外に出て自宅に 電話をし、戻って出発を待った。 なんとか9:30には飛行機が飛び、羽田に11:05着、11:20のモノレールにダッ シュで飛び乗り、浜松町11:50の京浜東北線で東京に、0:01 分の快速高尾行 き最終電車でなんとか自宅まで帰ることができた。。。ほっ |
| 謝辞 |
今回の旅はたくさんの心やさしき友達のおかげで行ってくることができた。 皆様に感謝したい。特に、飛行機の手配その他してくれたO、現地の宿泊の 予約ならびに比羅夫まで迎えに来てくれたM、現地で案内してくれたT、リ フト券ならびに壊れたキャスターのネジをくれたかちゅに感謝の言葉を添え て、レポートを終了する。 <乱文をお許しください。誤字脱字、ならびに不適切な表現や変更して欲し い等の要望はkuropyon@ppp01.infopepper.or.jp までおねがいします> |
| Mの 写真館 | http://www.kyoei-seiko.co.jp/koni/sbml/98-1/niseko.htm |
次へ
matsui
Last-modified: 1998.2.29